昨年、日本で公開された、ウクレレ・ドキュメンタリー映画『マイティ・ウクレレ』。「WOODSTOCK FILM FESTIVAL2009」や「SYDNEY POSSIBLE WORLDS FILM FESTIVAL2010」などで最優秀観客賞を受賞し、世界中から絶賛されたこの作品が、ついにDVD化。日本でも絶大な人気を誇るジェイク・シマブクロをはじめ、世界最高齢のビル・タピアや若手No.1のジェームズ・ヒルなど、世界各国一流のウクレレプレイヤーが総出演する。
ハワイアン・ミュージックを代表し、世代を超えて人々を魅了する楽器、ウクレレ。世界中から愛され続ける理由とは、一体何か。映画『マイティ・ウクレレ』で、その奥深い魅力と音色に触れてみては。
【あらすじ】
ウクレレの歴史は、1800年代後半にポルトガル移民によってハワイにもたらされ、宮廷音楽に取り入れたことから始まった。それから50年近く、ハワイのみならずアメリカ本土でもポピュラーな楽器として人々に愛され、ひと時代を築く。
しかし、1950年代、ザ・ビートルズの出現によりエレキギターに主役の座を奪われ、美しく優しい音色を奏でるウクレレは次第に時代から忘れさられていった…。
時は流れ21世紀。新世代のウクレレ奏者たちが次々と現れ、再びウクレレに光が射し始めた。クラシックやヒップホップなどの現代音楽と融合し、従来の地味なイメージを払拭した新しいウクレレ・サウンドの登場。いま世界中でウクレレに“革命”が起こっている!
<ポニーキャニオン公式サイト>
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