グルメ偏差値がぐんぐん上昇中のハワイ。新店も続々雑誌やテレビで紹介される中、貴重なハワイ旅、どこで何を食べたらいいのかわからない…。 そこで、現地在住の食通2人がブルータス誌上でグルメ談義! “朝ご飯”で食べるべき、リッチ&安旨のひと皿をチョイスしてくれた。
【High】ショーン・モリスさんおすすめ
〈ロンギーズ アラモアナ店〉の
ロブスター・エッグベネディクト(23ドル)
オランデーズソースの下には、アメリカ本土産のロブスターの剥き身がたっぷり!の贅沢なひと皿。イングリッシュマフィン代わりの自家製バゲットもいい感じ。
席と席との空間が広く取られており、ゆったりと食事が楽しめる店内。アラモアナビーチからの海風が気持ちよく抜ける。
【Low】へなしゅんさんおすすめ
〈ザ・オリジナル・パンケーキハウス〉の
タロイモパンケーキ(7.45ドル)
生地にタロイモパウダーを加えたもちもち&しっとり食感のパンケーキ。甘酸っぱいパッションフルーツのバターとともに。
アラモアナの近くにも店舗があるが、ローカルにまじって楽しみたいなら、ここカリヒ店がおすすめ。
ロンギーズ アラモアナ店
ザ・オリジナル・パンケーキハウス
高級レストランやB級グルメなど、これまで食べ歩いたハワイのお店は1000軒以上。ハワイだけでなく世界のグルメにも精通する食のエキスパート。現地ラジオ局グルメ番組のパーソナリティも務める。 ハワイ州観光局公式ポータルサイト ハワイTVで、グルメコラムを担当。
ファッション、アート、フード、旅、本、映画……
幅広いテーマを扱い、独自の切り口で掘り下げる
ポップカルチャーの総合誌。毎月1日、15日発行。
http://magazineworld.jp/brutus/
この記事の詳しい内容は、発売中のブルータス特集
「みんなハワイが好きだから」でお楽しみください。
ハワイが嫌いだという人に逢ったことがありません。100人のハワイ好きに、ハワイのいいトコを聞いてみた今回の特集。地元を愛する若いクリエイターの手で変わりつつある一方で、守って行きたいハワイの良さも。語るべき歴史と、新しい文化。ただ“トロピカル”なだけじゃない、これからのハワイを特集します。