同じくチャイナ・タウンに位置する老舗中華惣菜店の「ROYAL KITCHEN(ロイヤル・キッチン)」のマナプアは、アンをタネで包んだものをオーブンでじっくりと焼き上げる“ベイクト”タイプ。ロコによると、ここのマナプアは手土産として利用することも多いらしく、食べる前にレンジで温め直せるところも人気の秘密だそう。買ったマナプアの種類が一目でわかるスタンプが押されたお持ち帰りボックスも、さりげなくかわいいんです。
一番人気は一日に1000個以上売れるという「ベイクド・チャーシューまん」(写真左・$1.20)。ローストした甘めのチャーシューがぎっしり詰まって、ボリューム満点! さっぱり系がお好みなら、セロリ、白菜、にんじんなどの野菜が入った「ベイクド・ベジタブルまん」(写真左・$1.20)も見逃せません。どちらもタネの皮は香ばしく、中はふわふわ&具はジューシー。
ロコにとって「ROYAL KITCHEN(ロイヤル・キッチン)」のマナプアは朝ごはん。朝の5時台(!)が一番忙しいらしく、子供からお年寄りまで愛されるハワイの昔ながらの味を感じたのでした。新食感のハワイオリジナル肉まん、一見ならぬ、一食の価値アリです。
ロイヤル・キッチン
PHOTO:Kaz Tanabe