ハワイは年中心地いい天気…と思いがちですが、時にぐったりと夏バテしてしまうような暑い日もあれば、凍えるような肌寒い日も。体調を整えるには、つるりと喉を通る麺を食べるのが一番! 舌の肥えた麺通も足しげく通う、“冷” と “温” の名店2軒をご紹介。
ハワイの冷麺といえば、必ず出てくる「ユッチャン・コリアン・レストラン」。アラモアナ・センターから山側を走るカピオラニ大通りを歩いて約10分、ワード通りと交差する手前のゴルフ用品店の並びに位置します。
これが名物の「葛冷麺」($9.99)。葛粉を使用した真っ黒な麺にチャーシュー、ゆで卵、きゅうりに大根の甘酢漬け。そして、シャリシャリに凍らせたお店自慢のみぞれスープがたっぷりと! ほどよい歯ごたえとモチモチ感がたまらない葛麺に、酸味と甘みのバランスがちょうどいい出汁のきいたスープが合うんです! みぞれスープは、最後まで冷たくいただけ、夏バテや二日酔いの時にローカルが食べに行くというのも納得。 ナムルとキムチ3種類がサービスされるので、それぞれをお好みで入れて味に変化をつけるのも◎。
韓国系の辛さが好きな方におススメの「葛ビビン冷麺」($10.99)。一緒に出てくるシャリシャリスープで味を調整して。
ソウルで30店舗以上を展開する冷麺の人気チェーンで1997年にハワイ店をオープンした「ユッチャン」。オーナー夫婦は地元紙にも何度も載る有名人。
ユッチャン・コリアン・レストラン