海ってこんな色をしているんだ、波ってこんな形をしているんだ…。今までの概念が覆る大迫力のショアブレイク写真。最近では横浜や渋谷でも展覧会を行い、ハワイ好き、サーフィン好きな日本人の間で認知されつつあるフォトグラファー、クラーク・リトルの作品の魅力に迫ります。
もともとは1980~90年代に危険なショアブレイクサーフィンのパイオニアとして名を知らしめていたクラーク・リトル。その彼が波を撮りはじめたのが6年前。彼の妻がベッドルームに海の写真を飾りたいと彼に頼んだことが始まりだったそう。
その後、自らカメラを手に、波の内側でシャッターを切る独特のスタイルを確立し、AppleやNikonの広告、ナショナル・ジオグラフィック誌、ニューヨークタイムズ紙にも掲載され、サーフアートシーンを引っ張る存在に。