毎年秋にオアフ島ノースショアのハレイワで行われるサーフィン大会「メネフネ・サーフ・コンテスト」。コンテストといっても、世界のトッププロサーファーが技を競い合うトリプルクラウンとは違い、出場者が地元のキッズたちなんです。でもでも、子どもと侮るなかれ。そのテクニックにはHawaiing編集部も度肝を抜かれました! そこで今回は10月下旬に行われた2012年大会の模様をリポートします。
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会場はノースショアのハレイワにある「アリイビーチパーク」。今年で第36回を数えるコンテストには、360人ものキッズが参加しました。この日のハレイワは、ハワイアンサイズで3~5フィート(約90cm~150cm)の波。ハワイ式の波の高さの測り方は、米西海岸や日本と比べると小さめにカウントするので、実際には子どもたちにとっては、かなり大きめのサイズ。それでもさすがはノースショアキッズ。自分の背丈の3倍ほどの大きな波に乗る子もいました。肝、据わってマス。