サメに片腕を奪われた天才サーファー少女、ベサニー・ハミルトン。彼女とその家族があきらめず困難に立ち向かう実話をもとにした、ハワイが舞台の映画『ソウル・サーファー』が、DVDとなって12月5日(水)に発売される。2011年にアメリカで公開された本作は、2012年6月に日本でも全国公開され、国境を越えて人気を博した。
主人公のベサニー・ハミルトンは、なんと実在の人物! 彼女は1990年にハワイ州カウアイ島に生まれ、家族とともに子どもの頃からサーフィンに親しんでいた。コンテストでも優勝を果たし、プロサーファーを目指してトレーニングを積んでいたが、練習中にサメに襲われ左腕を奪われるという事故に遭う。しかしわずか1か月後にサーフィンを再開し、トーナメントでも上位に入賞するなど、奇跡の復活を果たした。現在はプロサーファーとして活躍中。作中でも、難易度の高いサーフ・シーンは彼女自身がスタントとして演じているそう。
本作は、サーフィンの中心地であるオアフ島の北海岸と、カウアイ島でロケ撮影が行われた。中でもマカハ、ワイメア・ベイ、サンセット・ビーチなどは、ベサニー本人も幼い頃から慣れ親しんできたサーフィン・スポット。映像に映し出されるハワイの美しいビーチや迫力満点のビッグ・ウェーブも見どころのひとつだ。
【あらすじ】
ハワイの海とサーフィンをこよなく愛する、13歳の天才サーファー少女ベサニー・ハミルトン(アナソフィア・ロブ)は、練習中にサメに襲われ左腕を失ってしまう。一時はサーフィンを辞めて新しい生活を始めるものの、どうしてもサーフィンを忘れることができず、再びプロサーファーを目指すことを決意。家族や友人たちに支えられながら、彼女は何度も波に立ち向かっていく。
<特典映像>
■実在のベサニーを演じるために
■迫力のサーフィン・シーン撮影秘話
■メイキング・オブ『ソウル・サーファー』
■未公開シーン
>>『ソウル・サーファー』オフィシャルサイトはこちらから! http://disney-studio.jp/movies/soulsurfer/